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第23回鷹山公シンポジウム開催
日時 平成25年8月31日(土) 午後1時開場
午後1時30分開会
午後4時30分閉会
場所 伝国の杜 置賜文化ホール
タイトル 幕末明治初期の米沢と会津
−八重の桜を契機として米沢会津の関係を再考するため―
講師 会津歴史考房主宰 野口信一氏
米沢市教育委員会文化課副主幹 青木昭博氏
今年の大河ドラマ「八重の桜」をきっかけに、八重や周辺の人物、
そして八重と米沢の関係を示す新たな資料が次々と発見され、大きな興味と
関心が生まれています。
また当時の米沢と会津の関係についてあたらし事実の判明があり、改めて
関心が高まっています。
隣り合った両藩ともに、学問や生き方を大切にしてきました。
それは明治になっても多くの人材を世に送り出し、「薩長藩閥」の中でも存在を
示してきました。
それを生んだ風土や歴史をともに考えることは、今後の新たな米沢と会津の関係と、
東北や日本のこれからのあり方を示してくれるのではないでしょうか。
今回の「鷹山公シンポジウム」では、会津と米沢の歴史を語る上での中心的研究者の
お二人に、八重関係資料発見の過程や会津と米沢の関係を中心に、
存分に語っていただきます。
パート1 「八重の桜」をきっかけとした資料発見について 午後1:45〜2:55
今回の講師のお二人は、今回の発掘の当事者であり、発見・発掘のきっかけや苦労、
そしてドラマや歴史研究に与えた影響など、当事者ならではのエピソードを交えて
お話しいただきます。
パート2 会津米沢の歴史と風土が生んだ人々 午後3:15〜4:25
戦後の困窮極まる中の会津藩士からも、また米沢藩士からも、日本の歴史に残る
たくさんの人々が出てきます。
それを可能にした教育や風土はどんなものだったのでしょう。
また、そうした先人の生き方から、私たちは何を学び、伝えていくべきでしょうか。
そんな視点で話し合いを深めていきます。
整理券がありませんのでお早めにおいでください。
主催 上杉鷹山公と先人を顕彰する会
お問い合わせ 090−1376−8512 事務局 白石
協賛 米沢四季のまつり委員会
後援 米沢市芸術文化協会 米沢歴史団体連絡協議会