北の街にも、ようやく春が来ました。もうすぐ桜の花が、咲こうとしている4月は、別れと出会いの時です。入学式の時に、母と一緒に桜のトンネルをくぐって、校門(肛門ではないよ)に立った時。そして、卒業式の時に、大好きな友達と別れ、好きだった保健の先生(変な想像はするなよ)との別れがあった時です。
今日は、職場の歓送迎会がありました。人生を教えてくれた上司の退職に涙しながら、花束を渡すし、新入社員を迎える時でもあります。人類が生命をつなぐという営みと同じように、会社や組織でも生命をつないでいく営みがあります。還暦を迎える私どもは、何を伝えるのだろうか。そして私に花束を渡してくれるのは、誰なんだろうかと思うこの頃です。ほんとに年をとるっていやですね(笑)