日本海に寒波がやってくるたびに大雪に見舞われ、毎日の
雪かき作業に追われる長井市です。
この、1年で最も寒い季節は『大石の凍み豆腐』シーズンでもあります。
伊佐沢地区の雪深い大石で、冬の産業として明治の初めから
作られ続けている凍み豆腐。
1個1個手作業で並べ、自然の寒さで凍らせます。
豆腐の旨みを損なわず、弾力のある歯ごたえに。
凍ることで、豆腐にスポンジのような気泡が出来て
お出汁をしっかり吸い込むようになります。
定番の煮物のほかに、揚げたり(下味をつけて揚げるとGood!)、
ステーキ風に焼いたり、お味噌汁に入れても(*^。^*)
先人の知恵が今に受け継がれている伝統の美味しさをぜひお試しください。
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【凍み豆腐のシーズン到来】2017/01/25 16:30
凍み豆腐
全国あちこちにある凍み豆腐。
しかし、大石の凍み豆腐は特においしいと思います。
独特の歯ごたえ。
そして、出汁の味をふんわりと包み込む能力。
ピカイチです。
雪かきで凍みた身体。
お酒と凍み豆腐が沁みますね。
2017/01/25 23:24:英さん。:URL
静かに続く伝統の技
英さん、コメントありがとうございます。
時代が変わる中、最後の1件になっても凍み豆腐を作り続けた前司さんが引退された後、現在はその技と道具を大石凍み豆腐工房が受け継いで生産を続けているそうです。
長井のうまいものとして、凍み豆腐も次世代へ引き継がれていってほしいですね。
2017/01/26 10:30:あやめちゃん:URL
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