秋の彼岸に入り、朝晩だいぶ涼しくなってきました。
山形は台風18号の影響もなかったようで、ブドウやキノコの収獲の
最盛期を迎えようとしています。
さて、大町にある「撞木橋」をご存知ですか。
街なかを通れば自然に通り過ぎてしまうので、うっかりすると見逃して
しまっているかも知れません。
▼大町と栄町の間に流れる木蓮川に架けられた「撞木橋」。
この度コンクリートと人造石がきれいにお色直しされました。
撞木というのは、鐘を鳴らすT字型の棒のこと。
二筋の川が合流した地点に、三方向に渡るために撞木型の橋が架けられた
ことから「撞木橋」と呼ばれるようになったとか。
現在の橋は、昭和6年に架け替えられました。
▼質屋の岩城屋さんの北隣に位置しています。
▼昭和6年の渡り初めの様子
ブログで度々紹介している「丸大扇屋」から歩いて5分ほどのところに
あります。秋の散策や街なか歩きの際に、是非ご覧になっては如何ですか。
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【撞木橋がお色直ししました】2017/09/19 18:26
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